息子が10歳になるまでの11年間毎日読み聞かせし続けた結果わかった事(改)

全く本を読まなかった私が、読み聞かせを始めた理由

私は子供の頃、全くと言っていいほど本を読んでいません。

とにかく活字が大嫌いで、

カラスのパン屋さん、フライパンじいさん、100万回生きた猫などの

学校にも置いてあるような名作本はもちろん

当時友達のほとんどが読んでいた、

北斗の拳、聖闘士星矢、ドクタースランプetc.

人気漫画ですらほとんど読んだ記憶がありません。

何をやっていたかというとまあ、もっぱらテレビゲーム。。。

そんな活字嫌いに育ってしまった理由を

親が自営業で両親ともに朝から晩まであくせく働いており、

一回たりとも「読み聞かせ」というものをされた記憶がないせいだ!

と勝手に思っているわけです。

とにかく本を読んで聞かせる

そんな苦い経験もあり・・・

自分の子供にはひたすら本を読んでやる!と

生まれる前から思っていて、

 

胎児の頃から読み聞かせを始めました。

 

なので息子10歳ですが読み聞かせ歴は11年です。

妻のお腹に向かって、

てぶくろを買いに、ぐりとぐら、日本の昔話、オリジナル物語(?)

などを読み、

生まれてからも、ほぼ毎日毎日毎日毎日毎日毎日

今日に至るまで、読み続けています。

ちなみに読んでいる本は、3,4年生で

ハリーポッターシリーズ、精霊の守り人、三国志・・・

1000ページを超える長編を細かく分けて

寝る前の15分くらいですが、読み続けています。

現在5年生ですが相変わらず読み聞かせしています

私が読みたい小説を一緒に読んだりもします

子供は読み聞かせを通して

親と話しをしたり感想を言い合ったり

コミュニケーションとりたいのです

ただ、塾通いを始めて、本だけでなく

今度は国語や社会のテキストを

読み聞かせするようになってしまっていますが

どんな本を読んであげるか

子供が興味を示す本を読んであげてください。

大きな本屋に行って、いっしょに読む本を探しましょう。

子供が気に入ったものなら年齢より下が対象でも

上が対象でも構いません

それが難しい本でも子供自身が一人で読むわけではないし、

難しい語彙も読みながら説明するので、

全く問題ありません。

なんなら、大人の本でもよいかもしれませんし

逆に小学生高学年で絵本でもいいです

実際は、絵本は幼稚園前に卒業してしまい、

小学1年生の時に、

宮沢賢治の全集、シートン動物記などを読み、

2、3年生くらいでロアルド・ダール等の

やや長めの本を読むようになりました。

読んであげていると、当然自分も読みたくなる

当然といえば当然ですが、

読んであげていると、同じ本を自分でも読みたくなるようで、

結果的に、読んであげた本を

再び自分で読むようになります。

一度読んでもらっているので

内容も語彙もわかっており

スルスルと読めるようになります。

読み聞かせをしてきた結果、

一人で読む読書量も増え、

年間、100冊以上読む、

読書量の多い子になりました。

しかし・・・

身につくのは創造力ではなくイメージ力?

読み聞かせによって

「文章を理解する力」はつくでしょう

文章が理解できているので

文章から風景や感情をイメージする力もあると思います

ただイメージする力=想像力は少し短絡的で

読み聞かせは想像力育成ののきっかけと考えています

子供の能力として期待する想像力とはもっと広義で

・イメージ力

・ゼロから何かを作り出す創造力

・人と違った発想力

・物事を多角的に見る力

・好奇心

等の総合した力とイメージされる場合が多いと思います

子供の創造する能力を伸ばすべく読み聞かせをして

読み聞かせから物語の世界をイメージする力はついたが

それ以上ではないと感じました

親心としてそれ以上を期待してしまう部分があります

子育てしていると視野が狭くなりがちです

子育てや教育の本などを読んで

読み聞かせ=創造力のある子

という短絡的な発想になってしまわれる

親御さんも少なくありません

読書することで集中力やイメージする力はつくが

創造力や発想力といった力は

それだけで身につくわけではありません

ただ間違いなくそのきっかけになります

読み聞かせによって芽生えた小さな力を

子供の能力の核心になるような

大きな力に発展させてあげてほしいです

実際に身につく力とは?

実際に読み聞かせをし、読書が好きになることで

分かりやすく身につく力は

・読む速度

・文章を理解しイメージする力

・語彙力

の3点です。

読む速度にいたっては、驚くほど早いです。

大人が読む速度の倍近い速さで読みます。

いっしょに読んでいると

あっという間に読んでしまい、

もう読んだの??

と驚くことが常です。

ちょっとした文庫なら30分もかからず読みます。

図書館で5ー6冊借りてきて

ほぼ1日で読みます。

読み聞かせをし続けた結果わかったこと

読み聞かせは、子供を読書好きにさせる効果は絶大です。

さらに、

音楽を聴くように活字を読み、

本から語彙をどんどん吸収し、

文章を深く理解できる。

 

本は、親がいくら読めと言っても子供は読みません。

理由は簡単。

読めと言われても、読む面白さがわからないからです。

読んであげて、本の面白さがわかれば

子供は勝手に本を読みます。

だって、楽しいんだから。

スポーツだって勉強だっていっしょです。

やれと言われても、面白さがわからない。

いっしょに体や頭を動かして、

初めて、面白さがわかる物です。

小さい頃からたくさん本を読んであげてください。

そして、子供が興味を持った本をどんどん買ってあげてください。

読み聞かせをすることで

様々なことに興味を持つきっかけとなり

その子の自らの努力によってその先にある

能力としての想像力や集中力を身につけるという

成長の糧になるという意味では他に比べて非常に大きい。

あと、ご両親も子供に負けないくらい読んでください。

子供の頃本が大嫌いだった私でも、

年間50〜60冊程度は読むようにしています。

親が読んでいると子供も興味を持つものです。

子供の脳は大人の脳より何倍も柔らかい。

その柔らかい頭が、すばらしい本の言葉を

どんどん吸収していくことでしょう。

3 件のコメント

  • この記事にとても共感しました!僕も小さいころから読み聞かせをしてもらっていて本に興味を持てました!読んでいる作品と年代もほぼ同じで驚いています(ハリポタなどは自分で読みましたが)読書で身についた現代文のセンスは大学受験まで通用します!

  • >itsutsuki様
    ブログ読んでいただきありがとうございます。自分も子供の頃もっと本を読んでおけばよかったといまさらながら後悔しています。itsutsukiさんのブログ少しだけですが読ませていただきました。おそらく私と同じ大学ですね。もちろん私はかなり昔に卒業していますが笑。学生生活楽しんでください。

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