子供にスケジュールを立てさせる手順

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子供って時間の管理できませんよね。

時間にルーズなので、色々と忙しい大人からすると

イライラマックスです。

「早くしなさい!」「まだやってるの!」「急ぎなさい!」

口癖になっていませんか?

子供はなぜ予定が立てられないのか?

大人は自らスケジュールを組んで、

それに従ってことを進めますが、

子供は大体その場しのぎ。

時間がかかることを後回しにし、好きなことを先にやる

好きなことは楽しいからどんどん時間が過ぎて

結局やらなければいけないことができず怒られる。。

その繰り返し。

大人がやっていて子供がやっていないことは何か?

それは時間の逆算です。

自分には使える時間がどれだけあるのか。

その時間の中で何をやらなければいけないのか。

これをするのにどれだけ時間がかかり、

いつ始めなければいけないのか

食事の支度をするまでに2時間あるから、

30分で洗濯して、1時間で買い物、30分休憩してから始めよう。

スケジュールはそうやって立てていきます。

大人は経験的に、何にどのくらい時間がかかるか、

いつまでにやらないと何が起こるか考えられますが

何処までに何をどれだけしなければいけないか

子供はそれを論理的に考えられません

ここでは、まず一週間のスケジュールを

漠然と全て立てるのではなく、目的を持たせて

ある目標を達成するために何をどれだけしなければいけないか

を管理させることにします

手順1 目標を設定する

まずは、目標を設定しましょう。

おおよそ1週間後位。

一応、2年後ですが中学受験を控える息子なので本人に聞いてみると

「次のテストでも今のクラスを絶対維持したい!(友達と一緒のクラスがいいから)」

という目標が出たのでそれで行きます。

手順2 目標までに残された持ち時間を可視化する

目標までの1週間を表に書き出し

すでに決まっている絶対にやらなくてはならないこと

学校、睡眠、食事、宿題、塾の復習、風呂etc.

を話しながらどんどん埋めていきます。

すると、自分が自由に使える時間が

何曜日に何時間あるのか見えてきます。

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表の青で囲んだ部分が、現状予定がなく、

自由に使える時間です。

水曜日2+1.5=3.5時間

火曜日0時間

・・・と

水曜から月曜までで19時間あることが分かります。

手順3 目標を達成するために必要なことを書きだす

次に目標を達成するために必要なことを書きだして行きます。

もちろん、それを考えるのは親ではなく子供です。

親はそれを聞いて、フォローだけです。

で、息子案

① 理社は、テスト範囲のテキストを1回読み直し

② 算数理社は、問題の間違えたところをもう一回やり直し

③ 国語は、漢字間違えたところ10回書く

④ 6日に大好きなゲームの体験版がでるので絶対にやりたい!

で、私のフォロー

③+ 理社の問題は、間違え部だけでなく一通りやり直した方が良い

※1回目は、テキスト読んだ直後に問題をやっているので、

数週間経った今だと、その時出来てたものができなくなっているかも

④+  ゲームOK!

で、双方合意。

手順4 書き出した必要なことにかける時間を決める

息子案

①理社読み直しは、1回30分で4回分ずつだから 4時間

②理社問題解き直しも、1回30分で4回ずつだから4時間

②算数できなかったところ解き直しも1回分30分で4回だから2時間

③漢字は少しだから30分くらい

④体験版は、ずっと楽しみだったので土曜昼ずっとやりたい。

だから、日曜日にいっぱい頑張る。

で私のフォロー

①、②はオーケー。感じはほかの教材もやりたいので

朝勉に組み込み

④ゲームは土曜昼ずっとやっても良いが、

日曜日に1日中勉強は辛いので、

土曜の夜勉強やって、日曜の夜は休もう。

で、できるだけ子供の予定を優先して・・

双方合意

やらなければいけないことばかりでは

疲れてしまうし、

集中力とモチベーションをキープするため、

必ず息抜きはいれましょう。

大好きなゲームは、モチベーションを

上げる役目もしています。

大人だって、休日がなければ平日頑張れませんしね。

目標達成までに必要な時間 10時間で決定。

手順5 決めた時間を割り振っていく

最後に決めた時間を予定の中に割り振っていきます。

同時に、遊ぶ時間もいっしょに割り振り。

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こうしてできたスケジュールは

自分で必要と考えて決めたものなので、

サボれば何かができなくなり、

目標達成へ遠ざかってしまうことが

顕著にわかります。

これを机の前に貼ってスケジュールを実行していきます

小学生だけでなく、中高生、さらには大人にも

受験や試合等、いろいろなことに応用がききます。

そして、それは、 この方法、小学生だけでなく

中高生や大人であっても、

非常に有効な方法です。

実際、自分の仕事でもやっています。

年齢が上であれば、これを1週間ではなく、

1か月、1年で考えれば、

かなり具体的で実効可能なスケジュールが組めますし

目的を達成する方法としても

かなり有効です。

ただ、これをこなしていくのは

子供にとってはなかなか難しい。。。

「日々のスケジュール実行の方法 編」も近日中に!

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